資産運用手段として「金」が静かな流行

業界目線のフィナンシャルプランニング

資産運用手段として「金」が静かな流行

 

アベノミクスも3年目に突入しました。この2年間に限っていえばNY市場の好調もあり、おおよそどの金融商品も好パフォーマンスを示しています。そんな中で静かな注目を集めている金融商品が「金」だというのをご存知でしょうか。

株式や債権などのペーパー資産は、発行元の信用がなくなれば、その価値が大暴落します。一方、あらゆる経済状況の変化でも、普遍的な価値を持ち続けているのが金です。

歴史的にみても、金は戦争などの緊急時やインフレーションのときに、真っ先に値上がりし、信用を落とした貨幣の代役を引き受けています。つまり、株価急落や預貯金の目減りを補うことになり、資産を保全することにつながります。

金投資の基本は、ライフプランという長期的な視野に立って、余裕資金で運用することです。したがって万が一のときに備えての財産、インフレに備えての財産として、「余裕資金で金に投資する」ことは大賛成です。一方、短期的あるいは投資対象としてみた場合は金投資への賛成はできかねます。

では、長期運用対象としてどのくらいを目安に金をポートフォリオに組み入れればいいのでしょうか。例えば1000万円の金融資産を持つ人ならば、一般的には10%を目標に金を組み入れてみてはどうでしょうか。まったく所有していない人ならば、一気に購入しないで徐々に買い増ししていく方法が得策でしょう。金投資に関しては結果的にそのほうが有利に購入できるケースが多いからです。

カテゴリー: 財テク

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