こんな時期だから思い切った組織改革を進める!

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こんな時期だから思い切った組織改革を進める!

PSのW規制などに伴い、氷河期への突入も想定される遊技業界。売上も上がらず利益も取れない。クギ、台の購入売却方法、人件費のかけ方、広告など、どれをとっても変わらなければ生き残れないと、この業界に携わる者なら誰でも考えているはず。だが、現実は思っているだけで実行されていない。実行をしようとは考えているのだが、秋口まで間延びさせているホールが多数見受けられる。

なぜか? 最大の理由は「決裁権」を持つ「決定人者」が変わらないからだ。これは機械購入、広報、クギ、財務、マーケティングの全てにおいて共通する。例えば、あなたが副主任(ホールNo.3)としよう。10周年のチラシ制作を班長(ホールNo.4)に任せ、あなたが不在の時に主任(ホールNo.2)と話をして、骨子が決まってしまった。そんな時、あなたの心中はどうだろうか? 「順序が逆だろ」「面白くない」…などなど。不満を感じるだろう。そして、この不満がスピードを鈍らせる。往々にして組織はスピードを奪う。

決裁にスピードを持たせるには、組織改革が不可欠なのだ。このケースでは、決裁権を班長に委ねる。そして副主任はチェック機能だけとする。または、そもそもこんな事で不満を持つ副主任の存在自体が組織の妨げとなる。だから……(想像してください)。

秋に向けてのW規制の中で機械の売買は、ホールの利益において多大なウエイトを占めるようになる。特に大量販売されるMAX機の売買においてはスピードが命となってくる。「ガロ金色」の中古機価格が55万円 → 60万円 → 40万円 → 30万円 → 50万円と目まぐるしく変動することも予想される。仕手株のように乱高下する中古機械市場において決裁スピードが遅いことは、ホールの命運までを左右してしまう。

秋のMAX機売買においては、株式ディーラーのようにスピード感とタイミングが重要。ゆえに担当者には明確な決裁権を持たせることが必須だ。大変革期の遊技業界。これに備えるため、決裁にスピードを持たせるための思い切った組織改革は不可欠となる。

カテゴリー: 人事

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