「部下指導に失敗する上司×成功する上司」 ―部下指導に失敗する上司は、否定語Wを使う。部下指導に成功する上司は、肯定語Wを使う―

社員研修のオーソリティ・藤崎敏郎が伝授する人財育成の真髄 第42回

「部下指導に失敗する上司×成功する上司」 ―部下指導に失敗する上司は、否定語Wを使う。部下指導に成功する上司は、肯定語Wを使う―

●肯定語W

肯定語Wとは、肯定語を二つ重ねて言葉を作る方法です。例えば、「明るくて元気」「楽しくて幸せ」「びっくりするくらいおもしろい」「きれいで美しい」などです。「とても」、「本当に」などの副詞を肯定語の前につけて言っても同様の効果があります。「とても楽しかった」などの言い方です。

この肯定語Wは、自分自身に向かって言ってもいいですし、相手に向かって言っても効果があります。肯定語を一つ言う習慣は誰にでもあるけれど、二つ重ねて言う習慣のある人は少ないものです。聞く方も言う方にとっても、二つ重ねて言う効果はとても大きくなります。

●否定語W

肯定語Wの反対が否定語Wです。研修の受講者の発表で「腹立つほど重いパチスロ機を運んだ」と聞いたことがあります。「腹が立つ」+「重い」の否定語のWです。その時の気持ちは伝わってきますが、暗い気持ちも同時に相手に感じさせてしまいます。

否定語Wの事例ですが、「くそ暑い」「死にたいほど悔しい」「本当にやる気が出ない」「しんどくてつらい」など考えたらたくさん出てくるかもしれません。否定語の前に副詞を付けても同様になります。例えば、「本当に悔しい」「とても苦しい」などです。(否定語Wの言い方は慣れないほうがいいですね)部下指導に失敗する上司は無意識に否定語Wの言葉を部下に言っています。「本当にバカだな」「全く仕事ができないな」「もういい、お前なんかいなくていい」などです。

●褒め言葉W

肯定語の中でも相手を褒める言葉を重ねたものが褒め言葉Wです。やり方は簡単です。相手の名前を入れて、褒め言葉を重ねて言うのです。例えば、「○○さん、たくましくてカッコいい」「○○さん、仕事が早くて正確」、「○○さん、明るくて元気」

褒め言葉を一つだけ言われても慣れてしまっている人がほとんどです。一つだけだと、ウソを言っているのではないかと疑う人もいます。そんな人も褒め言葉をダブルで言われると、とても嬉しそうな表情に変化します。職場で使うと、コミュニケーションが活発化した明るく元気な職場になります。部下指導に成功する上司は無意識に肯定語Wを使っています。

 

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カテゴリー: パチンコ,人材教育

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