「部下指導に失敗する上司×成功する上司」 ―部下指導に失敗する上司は、やるべきことを言う。部下指導に成功する上司は、やらなくて良いことを言う―

社員研修のオーソリティ・藤崎敏郎が伝授する人財育成の真髄 第56回

「部下指導に失敗する上司×成功する上司」 ―部下指導に失敗する上司は、やるべきことを言う。部下指導に成功する上司は、やらなくて良いことを言う―

仕事の段取りが悪くなかなか仕事が終わらない部下を見ると、つい、「仕事の優先順位を決めてやりなさい。自分のやるべきことを先に決めなさい」と言いたくなると思います。言ってもムダです。言っても治りません。仕事ができない人は、仕事の優先順位を自分で決めることができないからです。できないから、上司から見ると、どうでもいいような仕事にたくさんの時間をかけてしまうのです。そして、本当にやって欲しい仕事には手をつけていなくて、優先順位の低いものに手をつけていたりします。

これは上司の部下指導の問題だと割り切って、部下指導の方法を変えましょう。ドラッカーは大切な仕事に集中すること、そして、やらなくていいことを決めることがポイントだと著書の「マネジメント」に書いています。

この二つを満たすためには、劣後順位を決めるのです。劣後順位とは、やらなくていいことの順番を決めるのです。上司の指導の大切なポイントは、段取りが悪い部下には、やらなくていいことをしっかりと言ってあげることです。仕事ができる優秀なリーダーは、これが上手です。部下はやらなくていいことを言われるので、やるべきことに集中ができるのです。

毎日の自分の仕事のやり方もこれでうまくいくケースがあります。緊急に仕事が飛び込んで来たときなどです。たくさんの仕事がある中で、やらないといけないことを考えると身動きができなくなるかもしれません。その時に、今やらなくていいことを先に決めて“やらない”と決断するのです。すると、やるべきことが見えてきて動き出すことができます。

大切な仕事に集中するためにやらなくていいことを決めましょう!

 

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カテゴリー: パチンコ,人材教育

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