「部下指導に失敗する上司×成功する上司」 ―部下指導に失敗する上司は、目標に一所懸命さがない。部下指導に成功する上司は、目標に一所懸命さを出す―

社員研修のオーソリティ・藤崎敏郎が伝授する人財育成の真髄 第71回

「部下指導に失敗する上司×成功する上司」 ―部下指導に失敗する上司は、目標に一所懸命さがない。部下指導に成功する上司は、目標に一所懸命さを出す―

一生懸命という言葉の元は一所懸命です。一つの所に命をかけるという意味で、鎌倉時代から武士の価値観として発展したそうです。土地に命を賭けるという考えで、「少しでも自分の土地を奪おうとする者とは命がけで戦う」という考えです。これが顕著なのは戦国時代でしょう。現代人には理解しがたいかもしれませんが、土地の奪い合いで、まさに命を賭けて戦っていました。

現代では、企業間の地域シェアー争いや、客数の争いに例えることができます。優秀なリーダーは、目標を作る時に、一所懸命の目標を作ります。この目標で生き残り、そして、この目標を達成して部下を食わせていくために、この目標で戦うというものを作ります。

一生懸命に頑張る目標でなく、一所懸命の生き残り目標を作って宣言しています。このような目標を作るリーダーは経営者から信頼を得ることができます。経営者は経営に自分の人生を賭けています。だから、頑張る程度の目標でなく、一所懸命な目標を宣言するリーダーに共感するのです。ダメなリーダーは目標に一所懸命さがありません。

その他のダメな目標の事例は次のようなものがあります。

【ダメな目標の事例】

① 状況変化を認識しない目標
・ 環境が激変しているのに目標を変えない
・ 環境が急変しても十年一日の改善ペース

② 戦略から逃げた業務管理改善目標
・ 戦略的発想のなさを日常業務管理の改善問題にすり替え
・ 付加価値開発志向を欠いた業務改善偏向

③ 目的と手段が転倒した目標
・ 手段(プロセス)を目的にして目標ができたとする

④ 閉じて繰り返しの前年同一目標
・ 動態的な変化がない、毎年繰り返しの総論目標
・ 他組織との連携のない独りよがり目標

⑤ 組織の役割を見失った目標
・ 間接部門が直接部門に対する支援喪失
・ 誰に、何を、いかに提供するかを考えないワンパターン

今日から目標に一所懸命さを入れることを実践してみましょう。すると、経営者からの信頼が厚くなるでしょう。

 

【リーダー能力向上研修のご案内】
今回書いたような一所懸命なリーダーを育成する研修が企業で好評です。当社のリーダー能力向上研修は、組織全体に変化をもたらします。良い習慣を身に付けたリーダーが育成できます。結果として、部下育成能力が高まるので、社員・アルバイトの定着率が向上し、業績も向上します。自立型リーダー育成に最適な社員研修だと好評です。
http://p-link.co.jp/pdf/leader_training.pdf
研修のご相談は、㈱パートナーズリンク03-5530-9041へどうぞ!

【新刊案内! 藤崎敏郎氏の新刊の増刷が決定しました!好評販売中です
「ぐんぐんと部下が育つリーダーの55の成功習慣」
― 信頼されるリーダーになるための教科書 ―(セルバ社、ペンネーム藤咲徳朗)
下記がアマゾンの購入サイトになります。
http://www.amazon.co.jp/dp/4863672578/

【本の出版のご案内】
部下指導に成功する上司になる秘訣を本に書きました。「ムチャぶりで人を育てる23のコツ」です。下記がアマゾンの購入サイトになります。大好評な本になっています。アマゾンレビューも参考になります。
http://www.amazon.co.jp/dp/4863672047

カテゴリー: パチンコ,人材教育

メッセージを残す

メールアドレスが公開されることはございません。