「部下指導に失敗する上司×成功する上司」 ―部下指導に失敗する上司は、批判する。部下指導に成功する上司は、相手の良いところを見る―

社員研修のオーソリティ・藤崎敏郎が伝授する人財育成の真髄 第82回

「部下指導に失敗する上司×成功する上司」 ―部下指導に失敗する上司は、批判する。部下指導に成功する上司は、相手の良いところを見る―

ある店長ですが、経営者の批判を繰り返していました。自分が正しいと思っているので、勘違いをしていることに気づいていませんでした。それは、経営者から給料をもらって仕事をしていることです。給料はお客様からいただいていると言われることがあります。これは、お客様を大切にして欲しいために教えていることです。実際は、経営者がキャッシュフローに悩みながら、給料を社員に出しているのです。苦しい経営のかじ取りをしながら、なんとか、社員に給料を払っているのです。

そのまま、経営者批判を繰り返していると、とんでもないしっぺ返しがきます。経営者も人間です。ガマンの限界を超えたら、それなりの対応を取るのです。「いらないから辞めてくれないか」というケースや、降格や異動されるのです。このことが分かっていない人がいたとしたら、想像力の欠如です。もし、自分が他の人から批判され続けたら、怒って闘うと思います。経営者も部下と闘うのです。ふだん、おとなしくて優しい経営者でも、大ナタを振るうのです。

例えば、私も通常のセミナー中は、穏やかに話をしています。ところが、セミナー中に携帯メールを続けたり、電話が鳴るたびに何度も出入りする受講者がいたとしたら、「出て行け!」と追い出すでしょう。聴く姿勢を見せないということは、言い換えると、セミナーの批判なのです。聴く価値がないと言っているようなものです。だから、「出て行け!」と指導をするのです。もちろん、冷静な気持ちではありません。怒りの気持ちで、「時間のムダになることは止めよう。出て行きなさい」ということなのです。

世の中には自分が一番偉いと勘違いをしている人がいます。いつも、他の人の批判をして、自分が偉いと勘違いをしています。そのような人で、人望がある人に出会ったことはありません。だんだんに孤立して行って、話し相手も助けてくれる人もいなくなってしまうケースがほとんどです。たくさんの人に幸せになって欲しいと願っている私でも、そのようなタイプとは距離を置くようになります。このようなタイプの人は、助けてあげても、それは自分が偉いからだと勘違いをして、もっと助けるべきだと思っているからです。

部下指導に成功する上司は、会社や経営者の良いところを見ています。無意識に習慣となっている感じがします。今、望まれているのは、そのようなタイプのリーダーでしょう。

 

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カテゴリー: パチンコ,人材教育

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