「部下指導に失敗する上司×成功する上司」 ―部下指導に失敗する上司は、自分のために褒める。部下指導に成功する上司は、相手のために褒める―

社員研修のオーソリティ・藤崎敏郎が伝授する人財育成の真髄 第85回

「部下指導に失敗する上司×成功する上司」 ―部下指導に失敗する上司は、自分のために褒める。部下指導に成功する上司は、相手のために褒める―

褒めることが大切だと研修で教えています。ところが、反応が良くないケースがあります。それは、私とは褒める言葉の意味が違っていることが原因だったのです。

コミュニケーションがうまくとれない原因は、人は三つのフイルターで相手の言葉をふるいにかけるからです。削除、曲解、一般化の三つです。削除とは自分の都合の良いように聞くこと。曲解とは間違って判断して理解すること。一般化とは自分の知識だけで意味づけをしてしまうことです。

たとえば、褒めるについての曲解の例は、褒めるのは相手に媚びること、相手を甘やかすことと、自分なりに間違って理解する人です。そのような解釈は、どこにも書いてありません。国語辞典に書いてある「褒める」意味は『高く評価していると、口に出して言うこと』となっています。

そして、私が褒めるという言葉を使うときには、もっと広義でとらえています。相手を明るく元気にすること、夢や希望を与えることを目的として行う言動を“褒める”と定義しています。具体的には、『ねぎらい、共感、好意的感嘆、笑顔、激励・応援、承認、良い点の指摘、プラスの可能性の示唆、感謝』などの方法があります。

私は社会人になってから、ずっとこの定義に沿って相手を褒めてきました。部下指導について書いた2冊のビジネス書にも、この定義に沿って褒める大切さを書いています。今、この定義に沿って、ほめ言葉カードセミナーを実施しています。「セミナーに参加すると明るく元気になれる、そして、希望や夢を持つことができた」そのようなセミナーを目指しています。褒めるときのルール10ヶ条も決めています。下記になります。

●褒めるときのルール10ヶ条
★おもいやりをもつ
★笑顔と優しいまなざしを持っておこなう
★相手をかけがいのないくらいに大切に思う
★応援する
★相手の気持ちになる
★うまくいかなったとしても頑張ったことをほめる
★相手を明るく元気にする
★未来に希望や夢を与える
★一緒にいることを楽しむ
★感謝の気持ちを持つ

このルールを守って褒めることを実施すると、上司と部下の信頼関係が強くなります。また、プライベートでも活用すると幸せになれるでしょう。

 

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カテゴリー: 人材教育

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