遊技業界にも関係性が高い「金」価格の値上がり!

業界目線のフィナンシャルプランニング

遊技業界にも関係性が高い「金」価格の値上がり!

遊技業界が大きく変わりつつある中で、金融市場も同じように激動の渦に包まれています。円高、金利低下、株式乱高下、そして忘れてならないのが、遊技業界とも関連性の高い「金」価格の上昇です。

金価格は年初末から、ほぼ右肩上がりで上昇し、現在の国際金価格は1トロイオンス(oz=31.1グラム)が1,350円を超えて推移しています。年初から約30%もの値上がりです。私たち日本人にとって身近なのは円建ての金価格です。こちらは1グラム=4,500円相当です。国内金価格がそれほど上がっていない理由は円高にあります。年初からの円高によって、国際金価格よりも国内金価格は上がっていないのです。

現在のところ、EUからのイギリス離脱など国際情勢不安から、比較的安全資産と言われている円が値上がりしていますが、日米の金利差、今後の金利差拡大を考えた場合、円高の動きがいつまでも続くとは、私には考えられません。仮に国際金価格が現行水準で、円が年初の1ドル=120円に戻ったら、国内金価格は1グラム=5,200円となってしまいます。国際金価格が1oz=1,500ドルとなったら、都内などで扱われている特殊景品は、またもやパニックとなってしまうのです。そうなれば、またもやスッタモンダ。シールを貼り替えたり、価格も変更したりと、またもや大事件に…。業界がこんな時だから、そうした事にならないよう願うばかりです。

つまり、行き当たりばったりでリスクヘッジが出来ていないのです。リスクヘッジと言えば、あわせて考えて頂きたいのが、個人資産への金の組み入れです。金は株式、債権などのペーパーマネーと異なり、それ自体に普遍的な価値を持っています。歴史的に見ても有事の時には真っ先に値上がりし、信用を落とした貨幣の代役を引き受けています。長期スタンスに立った場合、ポオートフォリオへの金の組み入れはなくてはならないものです。いわばリスクヘッジ商品なのです。

カテゴリー: パチンコ,財テク,金融・税務

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