【伊勢の国=伊勢市:篇】、三重の遊技場に変化がもたらされる…!?

小森黄門ちゃまの業界漫遊記 第66回

【伊勢の国=伊勢市:篇】、三重の遊技場に変化がもたらされる…!?

お待たせした。先日ようやく大阪代官所にて詮議する儀があった故、江戸への帰還途中に伊勢まで脚を延ばせたわい。しかし便利になったものじゃわぃ。昔は東海道と言えば、熱田神宮から船で桑名の港に上陸し、そこからひたすら伊勢までテクテク歩くしか方策は無かった。しかるに今はどうじゃ。何と、大阪難波から近鉄特急とやらでわずか2時間で伊勢に着くではないか! まさかこの神聖な日本の神代の杜に、善男善女たちが、こうも沢山訪れる事になろうとはのぅ。殆どの民は

ⅰ.伊勢神宮がここに安置されるまで、どうして十数回も神宮の場所を転々として、今の伊勢にようやく鎮座されたか?

ⅱ.女神と一般的には思われている内宮の「天照大御神」が一人では寂しかろうという事で、丹後半島から「豊受大神」という女の神様が、外宮に祀られることに成ったのか?

ⅲ.なぜ、外宮と内宮の間に「倭姫(ヤマトヒメ)宮」と「猿田彦神社、佐瑠女(サルメ)神社」が在るのか?

ⅳ.「倭姫」「猿田彦」「佐瑠女=天鈿女(アメノウズメ)=天宇受売」とは、一体どういった存在だったのか?

大日本史の編纂の過程で、ワシは世に知られていない“隠された”国史の秘密を知り得る立場にあった。それは今回はさて置き、この伊勢市にも遊技場に於いて、ちと変化が起きそうじゃ故、そちらから早速、巡回致そう。

大晦日から新年にかけて37時間の「オールナイト営業」

❶ 三重県、なかんずくこの伊勢、玉城という地は、大晦日から新年にかけて何十万台という車が神宮参拝に訪れる。それ故三重県は昔から12月31日の朝9:00~1月1日の24:00まで37時間の「オールナイト営業」ができるという事は、皆も知っていようのぅ。お伊勢さんに参拝に行く善男善女のために、夜の明かり=燈明とトイレの便宜を提供するという立派な大義名分が有るからじゃ。

それ故この37時間の間には、一年の幸運だめしの意味で、またパチンコ好きの善男善女が遠く関西、関東からも駆けつけると言うから、まっこと正月のヒトの気持ちと言うものは分からんもんよのぅ。この37時間はワシに言わせると、ホール側にとっては“とてもとても”美味しい時間の経過の様じゃ。お客の「勝率」で言うと、恐らく10~15%くらいに成るのじゃあるまいかのぅ。じゃが、お客に取っては神社の大吉のおみくじみたいなものじゃ。大吉が30%も混じっておると気色悪いからのぅ(笑)。たとえ10%でも大当り=大吉を引けた者にとっては、「有りがたや!」ではあるまいかのぅ。

伊勢に「パラッツオ」進出で気になる営業スタイル!

❷ さてこの伊勢に、何と!東京の「パラッツオ」殿が来られるというではないか。聞けばこの場所には大阪の「TENICHI」という店が昨年盆過ぎまで営業しとったようじゃがのぅ。しかし更に遡ると、元々は『スーパーマン』という店であったという事じゃ。今から20年程前は、伊勢市一番店として武勇が響き渡っておったそうじゃ。さすれば、ここは三代目の経営者による正念場ということになる。場所は伊勢市駅から二見浦に向かって車で10分の商業集積の一角で、真向いがイオンのララパークの真向いと来ておる。敷地はさほど広くはないが、この度、立駐も造り直されて、どういう駐車台数に成るのか楽しみじゃわい。

パラッツオ殿が4月にどういった形で営業されるのかは、今の時点では全く未知数であるが、大阪で既に2店舗(淀川区三国、、岸和田市)を極めて成功裏に開店されているやり方から推測すると、ぱちんこ貸玉1.25円と2.5円、スロット貸メダル6.25円と12.5円。これが賞品買取り所では、1円、2円、5円、10円として買い取られる。それでなければ貸玉1.1円、2.2円、貸メダルが5.5円、11円という方式やもしれぬ。それはこれからのお楽しみという事で、先ずはお手並み拝見と参ろう。とにかく『低玉。新台専門店』というコンセプトをはっきりしておる。

伊勢市ぱちんこ勢力地図に変化はおきるのか?

❸ 伊勢市は人口12.7万人じゃが、西隣の玉城町と接しておる故、玉城町の1.5万人を加え、更に遊技場は無いが同じく西隣の明和町の2.2万人を合わせると商圏人口15.4万人。ここに12店舗で計6,500台程が有るちゅうことやさかい、遊技機1台当たり23人の人口ちゅうことで、“普通”のライバル環境と言えようかのぅ。そうやさかい、「ダイナム御薗(みその)店」(480台)は、稼働率だけ取るとこの15万商圏で一番じゃ。総集客人数においては、やはり三重の王とも言える「キング観光伊勢店」(696台)が一番お客を集めておる。また「RALLY」(300台)という1円専門店も、こんどのパラッツオのすぐ近くにある。キング観光もダイナムも強くて、決して低玉専門店ではないだけに、今度の「パラッツオ」殿は上手に“棲み分け”て、大阪と同じように、案外成功裏に推移していきおるのやも過ぎん。

少し気に成るのパラッツオに一番近く、パラッツオに“ぶつけられた”形のRALLYが如何に踏ん張って三重の“意地”を見せてくれるかが楽しみと言えば楽しみじゃ。

❹ いやぁ、伊勢に寄ってみて良かったわい。なにせ江戸に帰る前に、おかけ横丁で「手こね寿司」を食ろうていけるのじゃからのう。今の季節じゃと、上りガツオの醤油漬けが有るやもしれぬ。格さんは、魚がちと苦手かもしれぬゆえ、「伊勢うどん」を食べてみるがよいぞぇ。ご内儀に赤福餅の土産を買って行ってやると喜ぶかもしれぬぞ。今は名古屋から新幹線乗り継ぎで2時間半で東京駅じゃ。いやはや便利になったもんじゃのう。「おかげ参り」で江戸表を1カ月にわたって留守にして旅ができた時代が懐かしいのかもしれぬ。

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4月にオープン予定の低貸新台専門店「パラッツオ伊勢店」

カテゴリー: パチンコ,注目ホール,注目市場

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