新刊『ムチャぶりで人を育てる23のコツ』(著者:藤咲徳朗/セルバ出版)を読んで…

拝二刀のホール現場目線

新刊『ムチャぶりで人を育てる23のコツ』(著者:藤咲徳朗/セルバ出版)を読んで…

この遊技ビジネス最前線でも寄稿されていらっしゃる、パートナーズリンクの藤崎先生の最新刊『ムチャぶりで人を育てる23のコツ』をご紹介いたします。ちなみに著者名は「藤咲徳朗」となっていますが、藤崎先生のペンネームだそうです(以下、藤崎先生と統一します)。

私が藤崎先生の講座を直に体験したのは、昨年10月に大阪で行われた『パチンコを元気にする会』でのことです。それ以前から遊技業界雑誌で藤崎先生のことを存じていました。それを知って体得していたのからかもしれませんが、まさに藤崎先生が今まで約10年以上、延べ15万人以上に対して研修やセミナーを実施してきた内容をまとめた書籍ですが、すぐに入り込めました。

あまり内容をここで書いてしまうのは、当然のことですが意味がありませんのでポイントとしてまとめます。

この書籍は、私達の遊技業での人を育成するモノだけではなくあらゆる場面で通用すると感じました。主な目的は、上司が部下を愛のある「ムチャぶり」で育成するための道標として書かれていました。藤崎先生は心理学や脳科学などの知識に基づいたカリキュラムを用いて社員の成長を促しているところもあり、実例を挙げてそのムチャぶりから章だててどのように部下を育てたら良いのかを教えて下さいます。

私は藤崎先生から献本していただきましたので、せっかくですから一番始めから読もうと考えていました。が、何故でしょうか突然に他の章を飛び越えて別の章を読んでしまいました。けれども、別の章からまた元に戻って読むことも可能なくらいにどの章もシステマティックスにうまくまとめられています。こういった部下指導の場面に遭遇した時はどう指導すれば良いのか? と悩んだ時に、その章だけでも読んで解決できたりします。

私はホールで主にアルバイトやパートを指導・教育する立場ですので、まさにこの書籍はピッタリな位置となります。部下に認めてもらう、会社の業務業績を円滑にするには何よりも人のココロというか心理を上手く掴んで思い通りに動かすことが重要だと思います。人は当然機械のように一義的ではなく、それぞれ異なりますので性格などに合わせていかなければならないと、改めて考えさせられました。

特にぱちんこ遊技場で人を育てる教育は、実は他の職場とは違っていると考えます。それは、お客様からのご意見だったりクレームだったり、もしくは事実らしからぬパチンコパチスロ特有のオカルトに付き合わなければならない話題にも触れなければならない言動シャワーを浴びていきます。肉体的にも精神的にも、パチンコパチスロに精通している従業員で、割り切れる人ならば良いですが、逆ならば、本書のように部下が動かずに悩まれる私たち上司もいることでしょう。ここがネックではないでしょうか。

藤崎先生はムチャぶりという言葉を使われていますが、私は「テキトー」という言葉が合うくらいに流されてあまり考え込まずに部下を指導しているかもしれない、と本書を読んで気づきました。しかしながらその考えですが、実はそのムチャぶりにリンクしていました。私自身が驚いてますが、その良いところを残しつつも足りないところを補ってホールオペレーションを円滑にしていくことを再確認させられました。

 

※5月28日から5月30日のアマゾンキャンペーン期間中に購入されると三大特典がついているそうです。次のアドレスが申込サイトです。
http://www.plink-sr.com/webform_12.html

カテゴリー: 人材教育

メッセージを残す

メールアドレスが公開されることはございません。