【第113回】 ビジネスにおける勝敗は競合局面ごとの力関係で決する

お客様と店舗を繋ぐ魅力づくりケーススタディ

【第113回】 ビジネスにおける勝敗は競合局面ごとの力関係で決する

 

 

先日、晩御飯を考え中の妻が
「今日は“たこ焼き・お好み焼き・焼肉”のどれが良い?」
と末娘に聞いていました。
末娘は「う~ん、たこ焼きも良いし、焼肉も食べたいし・・・けど、焼肉!」ということで、勝ったのは焼肉でした。

「海を打つなら○○店が良いよね~」
「ジャグラーを打つなら□□店が良いよね~」
「仕事帰りに一発逆転でCR天龍でも打っていくか、それともCR RAIZINMANにするか」
「今日は休みだからガッツリと凱旋かハーデスを打つか」

このように、人は常に相対評価の中で好ましいものを選択しています。
「この大事な仕事を任せるとしたら誰が良いか」
というように、人選するときにも普段からの仕事に対する姿勢や得意か不得意か、または経験をさせるためなのかという、さまざまな判断基準の中で選びます。

あるスポーツ選手の言葉に、「僕はナンバーワンになりたい。オンリーワンになりたいとか甘いことを言っているやつが大嫌いなんで」というものがあります。
本当に言っていたかは分かりませんが、プロスポーツの世界もビジネスの世界も、この気持ちは同じだと思います。
相対評価の中で選ばれるということは、【勝敗は競合局面ごとの力関係で決する】という原則の中で、選ばれる価値が力として上回っているという結果です。

 

ランチェスター戦略の3つの結論の一つに、『ナンバーワン主義』があります。

ホールにおいてナンバーワンとなる指標は、基本はシェアになりますが(顧客人数でのナンバーワン)、お客様の視点では稼働率も見た目の相対評価に含まれます。
お客様からナンバーワンの認知を得られると、「打つなら○○が良いよね」という相対評価での認知が高まります。
日本一高い山は富士山、2番目は?
日本一大きい湖は琵琶湖、2番目は?
2番目に高い山や湖はすごいのですが、残念ながら覚えてもらえません。
よって弱者(市場2位以下すべて)は、全体ではなく細分化した小さな部分でナンバーワンを目指して、競合局面毎の部分の力を高めて勝つことが重要になります。

 

━差別化は相対評価で勝ること━

 

【ビジネスにおける勝敗は競合局面ごとの力関係で決する】というのは、「良さそう」という頭の中の体験価値と、実際に「良かった」という体験価値の結果でリピートにつながります。
書けばシンプルなことですが、実際の営業活動ではこれを実現させるためにさまざまな価値提供の取組みが必要になります。

この【ビジネスにおける勝敗は競合局面ごとの力関係で決する】という原則を真摯に受け止めることが出来るからこそ、自店の価値を相対評価で勝るレベルに高めていけます。
この原則が分かっていないと、結果の出ない「がんばっている」になってしまいがちです。

ナンバーワンの評価というのは、お客様にとっての価値によって実現していきます。
自店の強みとは、お客様が相対的に評価して支持してくれているものです。

独自性とは、他店と相対的に比べて他店がやっていない魅力的価値です。
優位性とは、お客様が他店よりも評価している結果です。
これらが自店の差別化価値というものです。

相対評価で負けているものは差別化価値ではありません。

ビジネスは『お客様を喜ばせる競争』で、このお役立ちは価値提供によって果たされていきます。
勝ちにこだわるというのは、お客様にとっての価値にこだわることがナンバーワンへの道となります。

 

 

 

 

 

(プレゼント)
平成30年4月19日に全遊振様でセミナーさせて頂いたときのスライドをプレゼントしております。
現状の業界背景は弱者が逆転しやすい状況になっていることや、ランチェスター戦略全5編の応用ポイントなどお伝えしたものです。(スライドでは具体的な事例と方法は書いておりませんがご参考にはなると思います)
ご希望の方は、【法人名・店舗名・ご氏名】をご記入の上、書きアドレスまで『全遊振セミナー資料希望』といタイトルでお問い合わせください。
アドレス:info@respect-mind.com

 

 

 

【ご案内】3つのカリキュラム
1.ホールで徹底的に応用している『ランチェスター戦略』研修
弱者逆転していく為には必須のランチェスター戦略を、私自身が15年ほど応用して実践し、結果を出してきたものに置き換えて説明する研修です。
ランチェスター戦略の用語を理解して、パチンコ店に応用することの時間短縮になる研修です。
一から学んで実践で結果を出すレベルまで活用するには時間が掛かり、それを短縮するパチンコ店用に応用しているランチェスター戦略です。
(お問い合せ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=QvIJzR

2.“コト視点の価値づくり”による差別化価値で、自店のファンを増やす戦術
価値づくりの思考技術と実践の技を短期間で身につける、『“価値づくり”人材』育成プログラム(3時間×6回)の研修を行っております。
価値から行動を考える方法を知ることで、お客様に選ばれるお店づくりが価値視点で行えます。(現場力の向上につながります)
また、価値づくりは社内でも活用できるもので、組織を活性化させる方法にも応用できるものです。
(お問い合せ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=QvIJzR

3.『増客プロセス設計』で現場に戦略と戦術を落とし込みファンを増やす
増客プロセス設計(3時間×6回)では、戦略(ランチェスター戦略)と戦術(コト視点の価値づくり)を現場で行う施策に落とし込み、リピートにつなげる為の活動に変えていくものになります。
(お問い合せ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=QvIJzR

【コト生みコラムのご案内】
選ばれるお店になるための『顧客体験価値』(コト視点の価値づくり)視点でのコラムを毎週火曜日にホームページにて更新してメルマガでもお届けしております。
営業のヒントとしてご登録して頂ければ幸いです。
(メルマガ登録ページ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=zc96GY

【無料相談のご案内】
業界と自店の未来に挑戦し、お客様に選ばれる新たな答えを生み出していく段階です。
情報収集の一環としてお問い合せ頂ければ幸いです。
※ご面談の際には、『ランチェスター戦略』『コト視点の価値づくり』『増客プロセス設計の考え方』のご説明もさせて頂きます。
(お問い合せ)

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(ホームページ)
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(アメブロ)

自由気ままに、コト視点の価値づくりや人材育成について毎日更新しております。
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※武内はNPOランチェスター協会認定の正式なインストラクター資格を取得しております。(インストラクター歴10年・実践活用歴15年)

カテゴリー: パチンコ,プロモーション,戦略・戦術

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