【第116回】 モノ消費とコト消費

お客様と店舗を繋ぐ魅力づくりケーススタディ

【第116回】 モノ消費とコト消費

 

 

『インバウンドの売上がモノ消費からコト消費に移行している』
昨年からよく目にする言葉です。

爆買いが一段落して、リピートで日本に来られる海外旅行者の消費傾向が変わっているというものです。
よく目にする言葉というのは、少々気をつける必要があると思います。
普通に新聞や記事を読んでいるだけなら問題は無いのですが、この言葉をビジネスで使うときや商売に応用するときというのは、しっかりとした自分なりの解釈として学ぶ必要があります。

 

例えば、ランチェスター戦略を学ぶメリットとして、勝ち方の原理原則を知ることができるというもの以外に、社内での共通言語として【言葉の解釈を共有できる】というものがあります。
差別化という表現をした時は、『自社の優位性・独自性・強み』となる価値あるものという解釈を説明せずとも共有できます。
モノ消費やコト消費のように、使う言葉は同じでも解釈が違えば別物の内容になってしまいます。

私が提供しているものに、“コト視点の価値づくり”という、お客様に選ばれるための差別化価値を作るカリキュラムがあります。

「パチンコはコト消費ビジネスなのか、モノ消費ビジネスなのか?」

結論は、モノ(台や環境)を通じてコト価値を消費するビジネスです。
モノを直接購入するという表面的な解釈だと、コト消費とモノ消費が別物になってしまいます。
これを別物として解釈してしまうと、パチンコ店における差別化価値づくりを見えなくしていきます。

 

━パチンコを打つ人が得たいのは…何?━

 

そもそも論として、
【全てのモノはお客様にとってのコトのためにある】
という前提があります。

マーケティングで有名な「ドリルを買う人が欲しいのは穴である」というモノ消費は、何かの目的となる体験価値(コト視点の価値)になります。
車も同様で、車を買う人が欲しいのは『快適な移動・移動時間の短縮・カッコよさ・・・』といういろんな体験価値があります。

よって、モノ消費からコト消費へというのは、欲求対象が変わった結果というもので、モノ消費の時も何かの体験価値のために必要なモノを買っているというものです。

 

では、パチンコはどうなのか?
目的はパチンコやスロットを通じた体験価値(コト視点の価値)になります。
このコト消費をするためには、パチンコ台やスロット台が欠かせません。
もっと言えば、娯楽という側面から店内環境を通じた体験価値もあります。
パチンコという商売においては、モノ(台や設備)があってのコト消費というものになります。

つまり、今日お伝えしたかったことをまとめると、『全てのモノはコト価値のためにある』という前提の解釈になると、お店でどんなコト価値が届けられるかという発想が広がると言う事です。

お店の差別化価値を考える際に、コト視点の価値から考えて、それを実現するためのモノ(台や環境)とのマッチングを考えるからこそ、お客様に価値あるコトが提供していけます。
Aタイプスロットというモノは、お客様にとって短時間で当たりを引ける期待という体験価値があります。
お客様が求めるコトを満たす可能性のある提案をするからこそ、モノ(台)のファンになって頂けます。

お客様が喜ぶコト価値を届けていきましょう。

 

 

(プレゼント)
平成30年4月19日に全遊振様でセミナーさせて頂いたときのスライドをプレゼントしております。
現状の業界背景は弱者が逆転しやすい状況になっていることや、ランチェスター戦略全5編の応用ポイントなどお伝えしたものです。(スライドでは具体的な事例と方法は書いておりませんがご参考にはなると思います)
ご希望の方は、【法人名・店舗名・ご氏名】をご記入の上、書きアドレスまで『全遊振セミナー資料希望』といタイトルでお問い合わせください。
アドレス:info@respect-mind.com

 

【ご案内】3つのカリキュラム
1.ホールで徹底的に応用している『ランチェスター戦略』研修
弱者逆転していく為には必須のランチェスター戦略を、私自身が15年ほど応用して実践し、結果を出してきたものに置き換えて説明する研修です。
ランチェスター戦略の用語を理解して、パチンコ店に応用することの時間短縮になる研修です。
一から学んで実践で結果を出すレベルまで活用するには時間が掛かり、それを短縮するパチンコ店用に応用しているランチェスター戦略です。
(お問い合せ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=QvIJzR

2.“コト視点の価値づくり”による差別化価値で、自店のファンを増やす戦術
価値づくりの思考技術と実践の技を短期間で身につける、『“価値づくり”人材』育成プログラム(3時間×6回)の研修を行っております。
価値から行動を考える方法を知ることで、お客様に選ばれるお店づくりが価値視点で行えます。(現場力の向上につながります)
また、価値づくりは社内でも活用できるもので、組織を活性化させる方法にも応用できるものです。
(お問い合せ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=QvIJzR

3.『増客プロセス設計』で現場に戦略と戦術を落とし込みファンを増やす
増客プロセス設計(3時間×6回)では、戦略(ランチェスター戦略)と戦術(コト視点の価値づくり)を現場で行う施策に落とし込み、リピートにつなげる為の活動に変えていくものになります。
(お問い合せ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=QvIJzR

 

【コト生みコラムのご案内】
選ばれるお店になるための『顧客体験価値』(コト視点の価値づくり)視点でのコラムを毎週火曜日にホームページにて更新してメルマガでもお届けしております。
営業のヒントとしてご登録して頂ければ幸いです。
(メルマガ登録ページ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=zc96GY

 

【無料相談のご案内】
業界と自店の未来に挑戦し、お客様に選ばれる新たな答えを生み出していく段階です。
情報収集の一環としてお問い合せ頂ければ幸いです。
※ご面談の際には、『ランチェスター戦略』『コト視点の価値づくり』『増客プロセス設計の考え方』のご説明もさせて頂きます。
(お問い合せ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=QvIJzR

(ホームページ)
http://www.respect-mind.com

(アメブロ)自由気ままに、コト視点の価値づくりや人材育成について毎日更新しております。
http://ameblo.jp/takeshin-map

※武内はNPOランチェスター協会認定の正式なインストラクター資格を取得しております。(インストラクター歴10年・実践活用歴15年)

カテゴリー: パチンコ,プロモーション,人材教育,戦略・戦術

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