【第118回】 新台にファンをつけていく戦略

お客様と店舗を繋ぐ魅力づくりケーススタディ

【第118回】 新台にファンをつけていく戦略

 

 

設定付きパチンコがこれからどのようにファンに受け入れられていくか?

まだまだ先は見えませんが、新しいタイプの商品(台)が市場に出る時は競争環境においてお客様が店舗移動しやすくなります。
台の顧客吸引力としては、【新奇性】という新しいものに対する興味が起こります。
目新しさや物珍しさというのは、「ちょっと行ってみようかな」という動機になります。
興味や関心を引く動機にはなるのですが、お店としては本格導入の段階に向け、今から準備していく必要があります。

最前線コラムで何度か書いていますが、『台とお客様をつなげる価値提案営業の強化』がベースになります。
今回お伝えするものは、『プロダクトライフサイクルとイノベーター理論』を意識した【台の市場浸透戦略】というものです。
知らないものは興味も関心も湧かないという心理を前提にして、お客様の「打ってみようかな」を刺激するセールストークやプロモーションツール、更に活動のタイミングを顧客タイプによって準備するアプローチ方法も変えていきます。

 

ランチェスター戦略の中に、『市場参入戦略』というものがあります。
これは新規店舗の参入というものだけでなく、新商品を既存市場に導入する際の考え方にもなります。
また、市場時期別の戦いというものになります。

プロダクトライフサイクルは、導入期・成長期・成熟期・飽和期・衰退期の流れがあります。
商品を浸透させていくためには、成長期の中盤にキャズム(溝)という顧客タイプが変わる段階があり、このキャズムを越えて一般の人に浸透させなければ商品の成功はありません。
新しい商品を一般のお客様(受身のお客様)にまで浸透させるスピードがお店の稼動強化の活動になります。
新台を買ったとしても、この浸透させる戦略が無ければ一般の人が打たないで台のファンを増やすことが出来ません。

プロダクトライフサイクルの中で、浸透させていくときに参考にするのがイノベーター理論になります。
イノベーター理論とは、商品購入のプロセスを新商品購入の早い順に五つに分類したものです。

・イノベーター(革新者)
・アーリーアダプター(初期採用者)
・アーリーマジョリティ(前期追随者)
・レイトマジョリティ(後期追随者)
・ラガード(遅滞者)

という5つの顧客タイプに分類されます。
新商品を自店のお客様に浸透させていくには、イノベーター・アーリーアダプターの方への情報提供内容と、アーリーマジョリティ・レイトマジョリティの方への情報提供内容を変える必要があります。
前者は積極的に自ら情報を取るタイプなので、基本情報から詳しい情報までアクセスできるように準備をしていきます。(これは通常時でもお店でやっていること)
後者は受身のタイプになり、判断基準が『他の人の評価』と『自分にとってのメリット』が主体です。
タバコを吸う方は、アイコスやグローの市場浸透戦略を思い出して頂ければ、後者のタイプへ浸透させるときに何をやったかが今回のヒントになります。(紙面の関係上内容は省かせて頂きます)

━新商品のファンの増やし方━

 

具体的な手法まで書くと膨大な文字量になってしまうのでポイントだけお伝えします。
お店の中にいる後者のタイプの方には、導入前から地道に『面白そうなポイント』など、時間をかけて伝えていくことです。

事前情報が無い場合は、導入後に人気が続いているかどうかで『打つか打たないか』を判断する傾向があります。
台の稼動は一人の人が長時間打つのか、ファンの数が多いのかで決まります。
新商品を浸透させるためにお店で準備をしてカタチにしていくものは、新商品のファンをとにかく増やすことで、自店のお客様に自店の台のファンになっていただく活動です。

言葉足らずのコラムになりましたが、下記でプレゼントしている4月19日に全遊振様でのセミナー資料に、上記の内容を図にしたものが含まれています。
下記の要領でご連絡頂ければメールでセミナー資料をお送りいたします。

 

 

(プレゼント)
平成30年4月19日に全遊振様でセミナーさせて頂いたときのスライドをプレゼントしております。
現状の業界背景は弱者が逆転しやすい状況になっていることや、ランチェスター戦略全5編の応用ポイントなどお伝えしたものです。(スライドでは具体的な事例と方法は書いておりませんがご参考にはなると思います)
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アドレス:info@respect-mind.com

 

【ご案内】3つのカリキュラム
1.ホールで徹底的に応用している『ランチェスター戦略』研修
弱者逆転していく為には必須のランチェスター戦略を、私自身が15年ほど応用して実践し、結果を出してきたものに置き換えて説明する研修です。
ランチェスター戦略の用語を理解して、パチンコ店に応用することの時間短縮になる研修です。
一から学んで実践で結果を出すレベルまで活用するには時間が掛かり、それを短縮するパチンコ店用に応用しているランチェスター戦略です。
(お問い合せ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=QvIJzR

2.“コト視点の価値づくり”による差別化価値で、自店のファンを増やす戦術
価値づくりの思考技術と実践の技を短期間で身につける、『“価値づくり”人材』育成プログラム(3時間×6回)の研修を行っております。
価値から行動を考える方法を知ることで、お客様に選ばれるお店づくりが価値視点で行えます。(現場力の向上につながります)
また、価値づくりは社内でも活用できるもので、組織を活性化させる方法にも応用できるものです。
(お問い合せ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=QvIJzR

3.『増客プロセス設計』で現場に戦略と戦術を落とし込みファンを増やす
増客プロセス設計(3時間×6回)では、戦略(ランチェスター戦略)と戦術(コト視点の価値づくり)を現場で行う施策に落とし込み、リピートにつなげる為の活動に変えていくものになります。
(お問い合せ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=QvIJzR

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選ばれるお店になるための『顧客体験価値』(コト視点の価値づくり)視点でのコラムを毎週火曜日にホームページにて更新してメルマガでもお届けしております。
営業のヒントとしてご登録して頂ければ幸いです。
(メルマガ登録ページ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=zc96GY

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情報収集の一環としてお問い合せ頂ければ幸いです。
※ご面談の際には、『ランチェスター戦略』『コト視点の価値づくり』『増客プロセス設計の考え方』のご説明もさせて頂きます。
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(ホームページ)
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(アメブロ)自由気ままに、コト視点の価値づくりや人材育成について毎日更新しております。
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※武内はNPOランチェスター協会認定の正式なインストラクター資格を取得しております。(インストラクター歴10年・実践活用歴15年)

 

 

カテゴリー: パチンコ,プロモーション,戦略・戦術

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