【第129回】 ランチェスター戦略の【勝ち方の法則】

お客様と店舗を繋ぐ魅力づくりケーススタディ

【第129回】 ランチェスター戦略の【勝ち方の法則】

 

 

ビジネスでもスポーツでも、勝敗の結果は『敵と味方の力関係』で決します。

ランチェスター戦略では、
強者(市場の中で1位)
弱者(2位以下すべて)
戦い方を分けています。

勝敗の結果が力関係で決するならば、弱者が強者と同じ戦い方をしても勝つことはできません。
市場で1位の店舗が新台を20台導入し、3位も20台導入して戦いに挑んでもシェアを奪われてしまうというものです。

ランチェスター戦略の【勝ち方の法則】は、基本『各個撃破』になります。
全体で敵わないなら、競合他店との差が開いていない部分に資源を集中して、力関係で上回り勝っていくというものです。

言葉では簡単に表現できますが、実際はランチェスター戦略の
・『3つの結論(足下の敵攻撃の原則)(No.1主義)(1点集中主義)』
・『五大戦法』
・『地域戦略(足元商圏の強化)』
・『シェアアップ戦略(機種構成)』
・『営業戦略(スタッフの戦力化)』
・『市場参入戦略(市場への認知と支持の浸透戦略)』
そして、差別化価値レベルを実現する“コト視点の価値づくり”など、さまざまな戦術を駆使してお客様の「いいね!」を獲得して勝っていく必要があります。
(しばらくはランチェスター戦略の活用法をコラムに書いていく予定です)

 

━モノ視点ではなくコト視点でのジャンル分け━

 

このコラムで何度か書いている『ジャンル分け』と『フローチャート』の目的は、各個撃破(自店の強い部分を作る)でシェアアップをしていくための準備になります。
ちなみに、ジャンル分けはどこのお店でも実施しているものですが、私がお伝えしているジャンル分けの基本は『コト視点でのジャンル分け』になります。

4円・1円・ミドル・ライトミドル・甘デジ・20スロ・5スロ・Aタイプ・海コーナー・北斗コーナー・・・・・は、『モノ視点』のジャンル分けになります。
『コト視点のジャンル分け』とは、お客様が体験価値を想像できる分け方で、
・2400個の出口出玉
・継続率が高い
・ノーマルで当たっても16Rの出玉がある
・短時間勝負に適切
・夜から一発逆転の期待がある・・・
など、このようにお客様が自分にとって適切な体験価値を感じるジャンル分けになります。
このようなジャンル分けを適切な表現でコーナーにしていきます。(ジャンルの表現や特定機種扱いにならないようにお気をつけ下さい)

『フローチャート』は【お客様がどんな台か分かる】をカタチにしていくものです。
どんな機種ジャンルか分かっても、フローチャートが無いと『勝ち方の流れ』が分からないので、最終的には機種に興味を持ってもらうためのものです。

 

 

ランチェスター戦略の【勝ち方の原則】が各個撃破で、部分の強化(シェアアップ)を目指すためには、ジャンル分けは欠かせないものになります。
このようなコト視点でのジャンル分けをしたのは、パチンコの高射幸性機撤去が始まる1年前くらいからです。
基本的に、台の顧客吸引力が高いときは、お客様の興味や関心が高いので機種としてのジャンル分けで各個撃破する部分を選択できたのですが、撤去以降の台の顧客吸引力低下を想定して、高射幸性以外の『短時間射幸性』『損したくない』『ローリスクでハイリターンをイメージできる』などのジャンル分けで準備を行い撤去後にお客様が打つ台の訴求をし、離反回避の目的も含めて実施してきたものです。

今回、再度ジャンル分けや各個撃破に関して書こうと思ったのは、2021年には現在の認定機や検定機は全て無くなるという側面があります。

現在でも機種性能はお客様にとって複雑ですが、新しい規則の機種をお店でお客様に浸透させていくにはお店の努力が必要になります。
単に『設定付きパチンコ』では、お客様は自分にとってのメリットや「面白そう」と感じるものにはなりません。
興味や関心という気持ちを起こすことができなければ各個撃破もしていけません。
今から徐々に導入される新規則の機種に関して、「コト視点ではどんなジャンルになるのか?」を考えてお客様に訴求していくことが、自店のお客様に浸透していく方法になります。

最後に、各個撃破でシェアを上げていくには、ジャンル分けやフローチャートをやるだけでは実現しません。(ただし、過去には分けただけで稼動が上がったコーナーがあるのも事実です)
集客からリピートの流れを作るためのアクションは欠かせません。(ここが具体的に知りたいところかもしれませんが・・・・またの機会に)
それでも、部分に分けないと各個撃破すらできないので、分けることは勝つための戦略を実行する上で必須のものになります。

 

※下記に書いているカリキュラムは、エッセンスのみの3時間・6時間などの研修も実施しております。(お気軽にご相談ください)

 

 

 

 

【ご案内】3つのカリキュラム
1.ホールで徹底的に応用している『ランチェスター戦略』研修
弱者逆転していく為には必須のランチェスター戦略を、私自身が15年ほど応用して実践し、結果を出してきたものに置き換えて説明する研修です。
ランチェスター戦略の用語を理解して、パチンコ店に応用することの時間短縮になる研修です。
一から学んで実践で結果を出すレベルまで活用するには時間が掛かり、それを短縮するパチンコ店用に応用しているランチェスター戦略です。
(お問い合せ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=QvIJzR

2.“コト視点の価値づくり”による差別化価値で、自店のファンを増やす戦術
価値づくりの思考技術と実践の技を短期間で身につける、『“価値づくり”人材』育成プログラム(3時間×6回)の研修を行っております。
価値から行動を考える方法を知ることで、お客様に選ばれるお店づくりが価値視点で行えます。(現場力の向上につながります)
また、価値づくりは社内でも活用できるもので、組織を活性化させる方法にも応用できるものです。
(お問い合せ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=QvIJzR

3.『増客プロセス設計』で現場に戦略と戦術を落とし込みファンを増やす
増客プロセス設計(3時間×6回)では、戦略(ランチェスター戦略)と戦術(コト視点の価値づくり)を現場で行う施策に落とし込み、リピートにつなげる為の活動に変えていくものになります。
(お問い合せ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=QvIJzR

【コト生みコラムのご案内】
選ばれるお店になるための『顧客体験価値』(コト視点の価値づくり)視点でのコラムを毎週火曜日にホームページにて更新してメルマガでもお届けしております。
営業のヒントとしてご登録して頂ければ幸いです。
(メルマガ登録ページ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=zc96GY

【無料相談のご案内】
業界と自店の未来に挑戦し、お客様に選ばれる新たな答えを生み出していく段階です。
情報収集の一環としてお問い合せ頂ければ幸いです。
※ご面談の際には、『ランチェスター戦略』『コト視点の価値づくり』『増客プロセス設計の考え方』のご説明もさせて頂きます。
(お問い合せ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=QvIJzR

(ホームページ)
http://www.respect-mind.com

(アメブロ)自由気ままに、コト視点の価値づくりや人材育成について毎日更新しております。
http://ameblo.jp/takeshin-map

※武内はNPOランチェスター協会認定の正式なインストラクター資格を取得しております。(インストラクター歴10年・実践活用歴15年)

カテゴリー: パチンコ,プロモーション,戦略・戦術

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