【第132回】 戦略シナリオは定期的に見直すもの

お客様と店舗を繋ぐ魅力づくりケーススタディ

【第132回】 戦略シナリオは定期的に見直すもの

 

 

 

『勝ち抜く』『生き残る』『発展させる』・・・
これからの2年4ヶ月と、更にその先は何を目指していくのか?という目標を何パターンも描いて、それぞれを達成していくための戦略シナリオの仮説を描く。

2年4ヵ月後という通常では計画しない先の話かもしれませんが、今の状況としては全撤去まで先のことと思わず、目標や計画の仮説を何パターンも作ってみる必要があります。

 

戦略は、【目標達成のシナリオ作り】なので、どんな目標を描くかで戦略シナリオは変わります。

よって、セミナーや研修などで、「どんな戦略シナリオで何をやったらいいか(戦術)」と聞かれたりしますが、そもそも目標や競争状況、会社の状況が見えない中でお答えすることはできません。
目標が、富士山に登ることなのか、エベレストに登ることなのかで、目標達成のシナリオは異なるというものです。
一般的な例としては答えられますが、勝つための戦略シナリオは自社の目標によって変化するものです。
さらに、状況は刻々と変化するので、【戦略シナリオは定期的に見直すもの】になるし、戦況が変われば見直さなければならないものだからです。

どんな数字を目指すのかという目標と計画が仮説として描ければ、それを実現していくための【戦略シナリオ】を描くことになります。

漫画のキングダム(知らない方、すみません)を例にとれば、中華統一という大きな目標があり、それを果たすために各戦場によって目標達成に向けた“勝つための戦略シナリオ”を描くというものです。
その為には、勝っていく為の基本を応用して仮説を立てる必要があります。
私はランチェスター戦略を業界でも使い続けて結果につなげてきたので、もちろんおすすめしますが、ポーターでもバーニーでも競争戦略を応用して自社での勝ち方が明確になっているのであれば、それらを活用して勝つため(目標達成していくため)の戦略シナリオを今から描いていくことです。

 

━具体的な戦略シナリオの描き方━

 

戦略シナリオを描くときには、描くためのフレームワークと、その中身が仮説段階からでも差別化レベルのものになっているかが重要です。

1番店には1番店の戦略があります。
2番店3番店4番店も、それぞれの状況(戦況)や力関係に応じた戦略があります。
チェーン店であれば、全社的な目標と各店の目標があり、自社の目標達成のための戦略があります。

それらを、勝つための戦い方というランチェスター戦略や競争戦略の視点でシナリオを描いていくからこそ、そのシナリオを実践した時に『このままのシナリオでいいのか?』と見直しながら修正していけます。
仮説通りにはいかないが、仮説があるからこそ『どの部分を、どのように』変える必要があるか見えてきます。

余談ですが、1年後の細マッチョを目指して筋トレ4ヶ月が過ぎました。
目標達成のために実施している戦略シナリオ(筋トレの方法)があるのですが、ここまで数回やり方を変え(トレーニングの仕方)、現在は負荷の量を増やしています。
目標達成のシナリオを描き、実践して効果を計り、シナリオを見直しながら目標達成を目指していく。

こんな簡単な業界状況ではありませんが、基本的な考え方は同じです。
同じでない部分は、競争相手がいないというところで、競争相手がいるからこそ戦況が変わるので、なおさら【戦略シナリオは定期的に見直す】必要があります。
ちなみに、支援先様では遅くても2週間単位で店舗の戦略シナリオは見直し(確認)しています。

 

戦略シナリオを考えるというのは、1~2時間でできるものではありません。
漫画のキングダムでも、何日もかけて徹夜で戦略立案のプロ達(戦略家)が集まり、勝つための戦略を練るシーンがあったりします。
「こうなったらこうする」「この部分で突破して、次はこの展開に持ち込み、更に・・・」「これが失敗したら、この展開になるので、この布石を打っておく」など、現状の店舗営業での戦いもありますが、先々のことも描くことをおすすめします。

 

 

※今年もJAPaNセミナーに登壇させて頂きます!
2018年11月22日(木)に中野サンプラザで大型セミナーが開催されます。
皆様のご来場お待ちしております。
武内は『これからの背景の中で、どのようにランチェスター戦略を駆使して戦い乗り越えていくか?』という視点の内容を予定しております。(変更する場合もございます)

※下記に書いているカリキュラムは、エッセンスのみの3時間・6時間などの研修も実施しております。(お気軽にご相談ください)

 

 

【ご案内】3つのカリキュラム
1.ホールで徹底的に応用している『ランチェスター戦略』研修
弱者逆転していく為には必須のランチェスター戦略を、私自身が15年ほど応用して実践し、結果を出してきたものに置き換えて説明する研修です。
ランチェスター戦略の用語を理解して、パチンコ店に応用することの時間短縮になる研修です。
一から学んで実践で結果を出すレベルまで活用するには時間が掛かり、それを短縮するパチンコ店用に応用しているランチェスター戦略です。
(お問い合せ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=QvIJzR

2.“コト視点の価値づくり”による差別化価値で、自店のファンを増やす戦術
価値づくりの思考技術と実践の技を短期間で身につける、『“価値づくり”人材』育成プログラム(3時間×6回)の研修を行っております。
価値から行動を考える方法を知ることで、お客様に選ばれるお店づくりが価値視点で行えます。(現場力の向上につながります)
また、価値づくりは社内でも活用できるもので、組織を活性化させる方法にも応用できるものです。
(お問い合せ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=QvIJzR

3.『増客プロセス設計』で現場に戦略と戦術を落とし込みファンを増やす
増客プロセス設計(3時間×6回)では、戦略(ランチェスター戦略)と戦術(コト視点の価値づくり)を現場で行う施策に落とし込み、リピートにつなげる為の活動に変えていくものになります。
(お問い合せ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=QvIJzR

【コト生みコラムのご案内】
選ばれるお店になるための『顧客体験価値』(コト視点の価値づくり)視点でのコラムを毎週火曜日にホームページにて更新してメルマガでもお届けしております。
営業のヒントとしてご登録して頂ければ幸いです。
(メルマガ登録ページ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=zc96GY

【無料相談のご案内】
業界と自店の未来に挑戦し、お客様に選ばれる新たな答えを生み出していく段階です。
情報収集の一環としてお問い合せ頂ければ幸いです。
※ご面談の際には、『ランチェスター戦略』『コト視点の価値づくり』『増客プロセス設計の考え方』のご説明もさせて頂きます。
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(ホームページ)
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(アメブロ)自由気ままに、コト視点の価値づくりや人材育成について毎日更新しております。
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※武内はNPOランチェスター協会認定の正式なインストラクター資格を取得しております。(インストラクター歴10年・実践活用歴15年)

カテゴリー: パチンコ,プロモーション,戦略・戦術

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