【第133回】 ランチェスター戦略の基本中の“基本”

お客様と店舗を繋ぐ魅力づくりケーススタディ

【第133回】 ランチェスター戦略の基本中の“基本”

 

 

昨年に引き続き(3年連続)、11月22日に中野サンプラザで開催される業界大型セミナー、“JAPaNセミナー”に登壇させて頂きます。

今年は、ランチェスター戦略を実践応用して勝ち抜くために、
『勝ち抜く戦略シナリオを作るためのフレームワークと、顧客価値視点で選ばれるための価値づくり(差別化価値)』
を中心にお伝えする予定です。

厳しい状況の中でシェアアップや稼動アップ、集客やリピートの武器作りに成功してきた事例も踏まえて、実践活用できるフレームワークを大公開いたします。
11月22日までのコラムでは、ランチェスター戦略や差別化価値の作り方について書いていこうと思います。

 

 

これから競争激化が起こる可能性が高い2年間を、どのように勝ち抜いていくかを考える上で大切な基本があります。
ランチェスター戦略の基本中の基本にもなるものです。

それは、
“戦いの勝敗は、敵(競合)と味方(自店)の力関係で決する”
というものです。

シェアアップや稼動アップの目標を達成していく(勝ち抜く)には、競合他店との戦いの中で、自店がお客様に選ばれるための価値を提供することが前提となります。
価値を提供するとは、お客様が自店に来店する動機をつくることです。
更に言えば、繰り返し来店する動機も提供する必要があります。

より魅力を感じるほうを選択するという当たり前を前提にして、魅力という力関係で上回らなければ勝ち抜くことはできません。
何かの施策を行ったとしても、それが魅力という力関係で上回らなければ勝てない施策になるというものです。
勝敗が、魅力の力関係で決する前提を知っているからこそ、自店への来店動機となるレベルまで高めた施策にしていく必要があるというのが基本になります。

 

━ランチェスター戦略における勝敗の基本公式━

 

ランチェスター戦略では、これを考える公式として、
『戦闘力=武器性能×兵力数』
という基本があります。

戦闘力をビジネスに置き換えたら【店舗営業力】となります。

武器性能は、
【施策や活動の質であり来店動機の価値】

兵力数は、
【来店動機になる量(回数、活動量)や規模(台数、大きさ、量・・・)】になります。

1番店が新台を10台導入する際に、2番店以下が4台の新台入替というケースの場合、同じような入替の仕方であれば負けが確定しています。
勝つための基本を前提にすると、「入替だけではダメだ」ということになるので、ここから勝つ為のシナリオを考える必要があります。
(このケースの場合の戦略シナリオに関しては、JAPaNセミナーでお伝えします)

 

 

勝つ為の戦略シナリオとは、短期的な勝負だけでなく長期的な勝負を見据えて立てていく必要があるのですが、魅力という来店動機となるものを準備するからこそ、相対的に選ばれる(戦闘力で勝る)ことを実現していけます。
基本中の基本が“勝敗は敵と味方の力関係で決する”であり、その力関係は“戦闘力=武器性能×兵力数”によることを前提とすると、【全体で勝てなければ、部分で勝っていく】という各個撃破の戦略シナリオを描くことになります。

部分で勝っていくには、どの部分を探るために“ジャンル分け”という機種の分け方を工夫する必要があります。
ミドル・ライトミドル・甘デジ・・・というモノ視点だけでなく、自店にとって有利になるジャンル分けに挑戦する必要があります。
いろいろあるのですが、短時間遊技に適した機械(コト視点のジャンル分け)というジャンルで勝負するとか、全台では戦えない段階であれば、ジャンル分けによるコーナー作りで、そこに資源を集中させるなど、“分け方”の工夫が重要になります。

このように、基本中の基本を前提にすると、戦略シナリオをどのように描いていけばいいかもステップとして考えられます。
「この基本は聞いたことあるし知っている」としても、どのレベルで使いこなせているかは別で、結果が出せるレベルで基本を使いこなせることが店舗営業では重要になります。

 

 

 

※今年もJAPaNセミナーに登壇させて頂きます!
2018年11月22日(木)に中野サンプラザで大型セミナーが開催されます。
皆様のご来場お待ちしております。

 

 

※下記に書いているカリキュラムは、エッセンスのみの3時間・6時間などの研修も実施しております。(お気軽にご相談ください)

【ご案内】3つのカリキュラム
1.ホールで徹底的に応用している『ランチェスター戦略』研修
弱者逆転していく為には必須のランチェスター戦略を、私自身が15年ほど応用して実践し、結果を出してきたものに置き換えて説明する研修です。
ランチェスター戦略の用語を理解して、パチンコ店に応用することの時間短縮になる研修です。
一から学んで実践で結果を出すレベルまで活用するには時間が掛かり、それを短縮するパチンコ店用に応用しているランチェスター戦略です。
(お問い合せ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=QvIJzR

2.“コト視点の価値づくり”による差別化価値で、自店のファンを増やす戦術
価値づくりの思考技術と実践の技を短期間で身につける、『“価値づくり”人材』育成プログラム(3時間×6回)の研修を行っております。
価値から行動を考える方法を知ることで、お客様に選ばれるお店づくりが価値視点で行えます。(現場力の向上につながります)
また、価値づくりは社内でも活用できるもので、組織を活性化させる方法にも応用できるものです。
(お問い合せ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=QvIJzR

3.『増客プロセス設計』で現場に戦略と戦術を落とし込みファンを増やす
増客プロセス設計(3時間×6回)では、戦略(ランチェスター戦略)と戦術(コト視点の価値づくり)を現場で行う施策に落とし込み、リピートにつなげる為の活動に変えていくものになります。
(お問い合せ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=QvIJzR

【コト生みコラムのご案内】
選ばれるお店になるための『顧客体験価値』(コト視点の価値づくり)視点でのコラムを毎週火曜日にホームページにて更新してメルマガでもお届けしております。
営業のヒントとしてご登録して頂ければ幸いです。
(メルマガ登録ページ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=zc96GY

【無料相談のご案内】
業界と自店の未来に挑戦し、お客様に選ばれる新たな答えを生み出していく段階です。
情報収集の一環としてお問い合せ頂ければ幸いです。
※ご面談の際には、『ランチェスター戦略』『コト視点の価値づくり』『増客プロセス設計の考え方』のご説明もさせて頂きます。
(お問い合せ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=QvIJzR

(ホームページ)
http://www.respect-mind.com

(アメブロ)自由気ままに、コト視点の価値づくりや人材育成について毎日更新しております。
http://ameblo.jp/takeshin-map

※武内はNPOランチェスター協会認定の正式なインストラクター資格を取得しております。(インストラクター歴10年・実践活用歴15年)

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