【第134回】 ランチェスター戦略の基本“各個撃破”

お客様と店舗を繋ぐ魅力づくりケーススタディ

【第134回】 ランチェスター戦略の基本“各個撃破”

 

 

『①知る→②分かる→③やる→④使える→⑤出来る』

①~③を繰り返すと、“②分かる”が深まります。

②が深まると、“③やる”レベルが高まります。

③の頻度が高まるにつれて、“④使える”レベルが高まり、使いこなせる状態になっていきます。

④が使いこなせる状態になることで、“⑤出来る”の結果が変わります。

 

鉛筆で文字を書けるのは知っていますが、どうすれば上手に書けるかは、書いてみなければコツはつかめません。
繰り返し練習をすることで徐々に上達していきます。
使いこなすことが出来るようになれば、上手な字だけでなく絵なども応用して書けるようになり、出来ることの結果が増えていきます。

上記は何かを身につけていく基本ですが、“③やる”と“④使える”に間には大きな壁があります。
これを乗り越えて“④使える”と“⑤出来る”を目指すことが重要です。

 

ランチェスター戦略の理論は決して難しいものではありません。
繰り返し学べば理解できるものです。
もちろん、難しいものではなくても知るべき内容は沢山ありますが、難解な数学を解くような知識はいりません。

前回のコラムでは、基本中の基本である“力関係”について書きました。
これは、『競争局面毎での力関係』で相手を上回りお客様に選ばれるというものです。

 

━各個撃破していく上で必要なモノ視点とコト視点━

 

今回のランチェスター戦略の基本“各個撃破”は、細分化した部分で力関係で上回って勝っていき、次のステップに進んでいくという考え方です。

これは皆様も通常時からタイプや機種のシェア分析などを通じて実施していることです。
しかし、細分化するためのセグメントの仕方と、どこから各個撃破をしていくかは工夫が必要です。
現状の機種状況だと、モノ視点の分け方(機種・確率・タイプ・貸し玉・・・)だけでは不足しています。

モノ視点とコト視点(遊技時間・消費金額・勝ち額・負け額・期待する勝ち方・・・・)という視点からもセグメントして、それに適するモノ(機種)とマッチングした勝ち提案営業の分け方が必要になります。
各個撃破をするときは、相手と戦って勝てる可能性(力で上回れる)がある部分から資源を集中して着手していきます。
もしくは、相手が分けていない分け方で、お客様が求めることが分かる訴求の仕方が可能なセグメントを新たに探します。

特に、今後リリースされる機種(新規則機・6号機)に関しては、新たなジャンル分けを模索しながらお客様に提案していく必要があります。
(設定で確率が甘からライトになる場合、確率帯での分け方はできません)

 

横道にそれましたが、各個撃破は自店の強い部分を一つ一つ作っていくシナリオを描くことから始めます。
冒頭に『①知る→②分かる→③やる→④使える→⑤出来る』ということを書かせていただいたのは、このシナリオ作りと実践は、ランチェスター戦略だけでなく、あらゆることをマスターして結果につなげていくための考え方になります。

重要なことは、各個撃破するときの競争局面は、敵と味方(自店)の力関係で変わっていくので、常に結果検証と次の施策(勝つ為の施策)の改善向上をすることは必須です。
『③やる』で終わってしまう場合、基本的には『④使える』→『⑤出来る』の実力を持った相手に勝つことはできません。

基本を知り、実践することで理解度を深めながら使えるものにし、最終的には結果を出せるレベルにしていく。
時代は変わっても基本という原理原則は変わりません。
しかし、時代が変わるごとに応用していくことは常に求められます。

 

 

 

【JAPaNセミナーのお申し込み】
※昨年に引き続き(3年連続)、11月22日に中野サンプラザで開催される業界大型セミナー、“JAPaNセミナー”に登壇させて頂きます。
今年は、ランチェスター戦略を実践応用して勝ち抜くために、『勝ち抜く戦略シナリオを作るためのフレームワークと、顧客価値視点で選ばれるための価値づくり(差別化価値)』を中心にお伝えする予定です。
厳しい状況の中でシェアアップや稼動アップ、集客やリピートの武器作りに成功してきた事例も踏まえて、実践活用できるフレームワークを大公開いたします。

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【ご案内】3つのカリキュラム
※下記に書いているカリキュラムは、エッセンスのみの3時間・6時間などの研修も実施しております。(お気軽にご相談ください)

1.ホールで徹底的に応用している『ランチェスター戦略』研修
弱者逆転していく為には必須のランチェスター戦略を、私自身が15年ほど応用して実践し、結果を出してきたものに置き換えて説明する研修です。
ランチェスター戦略の用語を理解して、パチンコ店に応用することの時間短縮になる研修です。
一から学んで実践で結果を出すレベルまで活用するには時間が掛かり、それを短縮するパチンコ店用に応用しているランチェスター戦略です。
(お問い合せ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=QvIJzR

2.“コト視点の価値づくり”による差別化価値で、自店のファンを増やす戦術
価値づくりの思考技術と実践の技を短期間で身につける、『“価値づくり”人材』育成プログラム(3時間×6回)の研修を行っております。
価値から行動を考える方法を知ることで、お客様に選ばれるお店づくりが価値視点で行えます。(現場力の向上につながります)
また、価値づくりは社内でも活用できるもので、組織を活性化させる方法にも応用できるものです。
(お問い合せ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=QvIJzR

3.『増客プロセス設計』で現場に戦略と戦術を落とし込みファンを増やす
増客プロセス設計(3時間×6回)では、戦略(ランチェスター戦略)と戦術(コト視点の価値づくり)を現場で行う施策に落とし込み、リピートにつなげる為の活動に変えていくものになります。
(お問い合せ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=QvIJzR

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選ばれるお店になるための『顧客体験価値』(コト視点の価値づくり)視点でのコラムを毎週火曜日にホームページにて更新してメルマガでもお届けしております。
営業のヒントとしてご登録して頂ければ幸いです。
(メルマガ登録ページ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=zc96GY

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情報収集の一環としてお問い合せ頂ければ幸いです。
※ご面談の際には、『ランチェスター戦略』『コト視点の価値づくり』『増客プロセス設計の考え方』のご説明もさせて頂きます。
(お問い合せ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=QvIJzR

(ホームページ)
http://www.respect-mind.com

(アメブロ)自由気ままに、コト視点の価値づくりや人材育成について毎日更新しております。
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※武内はNPOランチェスター協会認定の正式なインストラクター資格を取得しております。(インストラクター歴10年・実践活用歴15年)

 

カテゴリー: パチンコ,プロモーション,戦略・戦術

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