【第141回】 競争戦略の基本

お客様と店舗を繋ぐ魅力づくりケーススタディ

【第141回】 競争戦略の基本

 

 

競争戦略には、孫子の兵法、諸葛孔明、ポーター、バーニー、ランチェスター戦略、難しいところでは六韜三略(りくとうさんりゃく)というものまで、様々なものがあります。
しかし、競争戦略の基本はどれも変わりません。

ちなみに、私はランチェスター戦略の活用をおすすめしていますが、ランチェスター戦略のインストラクターだから勧めているわけではありません。
現代のビジネスにおいて応用しやすいだけでなく、シェアアップをしていくために戦略から戦術のシナリオが描きやすいからです。
どの戦略も、パチンコ店に応用するには応用ポイントを把握していく必要があるので簡単ではありませんが、基本を理解することで【どのように】応用すればいいか見えてきます。

 

どの競争戦略でも共通する基本があります。
それは『戦いの勝敗は、敵と味方の力関係で決する』というものです。
“三十六計逃げるにしかず”という有名な言葉がありますが、上記の基本から、力関係で勝てる状況が作れなければ、戦いをしないというものです。

パチンコ店などの店舗型サービス業は、逃げることができないので、勝てない部分を守りながら勝てる部分で勝負していくということになります。
全体で勝負できないのであれば、セグメンテーションして勝てる適切な部分を見出し、部分に力を集中して力関係で勝る勝負をしていくという基本となります。

 

4パチ・1パチ・20スロ・5スロというのも、セグメントしているもので、更に機種やタイプごとに分けています。
現状でもセグメントはどこのホール様でもやっています。

やっているのですが・・・
ビジネスにおいての競争戦略は、直接的に競合店と刀や鉄砲で戦うものではありません。
ビジネスにおいては『お客様喜ばせ競争』として、お客様が自店と他店を相対的に比較して、自店を選んでもらう戦いになります。

この場合、セグメントとセグメンテーションは、モノ視点の分け方でなく、お客様にとってどんな価値があるかというコト視点を加えて行う必要があります。
4パチや1パチという大きなセグメントは、一見するとモノ視点ですが、お客様がコト視点でも認知できるものなので問題ありません。
(貸し玉が250個なのか、1000個なのかで遊びやすさが違うというコト視点の認知です)
セグメントの視点は、モノ視点とコト視点のマッチングが重要になります。
そして、それをお客様に伝えることです。

ミスマッチしているケースは、モノ視点での分け方である、ライトミドル帯の機種にあったりします。
ライトミドルの軽めの確率表示ですが、特図1での4ラウンド非確変当りが40%で、4ラウンド確変が60%の機種がある場合、初当りは軽めですが、4ラウンド非確変当りをベースとして見ると、実際の勝ちパターンに入るまでのお客様視点の確率は変わってきます。
1種2種の機種など、ライトミドルとして表記するよりも、コト視点で短時間勝負ができる高継続機(この表現が適切かどうかは別です)というように認知してもらう方が適切であり、興味が高まる機種もあります。

 

━数多の競争戦略の基本とは━

 

敵と味方の力関係で勝敗が決するという基本から、自店が勝つ為の部分を探すセグメントは、コト視点(お客様にとっての価値)で見ていくと、他店が分類分けしていない方法や部分というのが発見できます。
競争戦略の基本を押さえ、自店がどの部分で各個撃破していくのか?というのが、勝つ為の戦略シナリオを描くための第一歩になります。
それをどのように実施していくのかは戦術になり、ここからは集客の武器(新台や中古の入替)を活用して、勝ちたいコーナーとの『ひもづけ』や『価値交換(来店動機を変える)』、『価値付加』などによって、リピートの来店動機となる価値提供をしていきます。

自店の戦略が『勝てるイメージのもの』になっているかが重要で、戦う前から勝つイメージが出来ないものは、偶然に勝てることがあるかもしれませんが、基本的には勝ち続けることは不可能です。
下記にご案内しているJAPaNセミナーでのセミナー資料は、勝つ為の戦略シナリオを描くフレームワークや当日お伝えしたものがです。
ご希望の方へはセミナー資料をPDFにてメールでお送りしております。
これからの2年間を自店の強みをしっかりと作りながら、勝つ為の戦いで乗り越えて欲しいと思います。

 

 

 

 

 

【武内のJAPaNセミナー資料ご希望の方】
※法人名・店名・お役職・お名前をご記入の上、『JAPaNセミナー資料希望』としてご連絡下さい。
(お問合せ先)
info@respect-mind.com

 

【ご案内】3つのカリキュラム
※下記に書いているカリキュラムは、エッセンスのみの3時間・6時間などの研修も実施しております。(お気軽にご相談ください)

1.ホールで徹底的に応用している『ランチェスター戦略』研修
弱者逆転していく為には必須のランチェスター戦略を、私自身が15年ほど応用して実践し、結果を出してきたものに置き換えて説明する研修です。
ランチェスター戦略の用語を理解して、パチンコ店に応用することの時間短縮になる研修です。
一から学んで実践で結果を出すレベルまで活用するには時間が掛かり、それを短縮するパチンコ店用に応用しているランチェスター戦略です。
(お問い合せ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=QvIJzR

2.“コト視点の価値づくり”による差別化価値で、自店のファンを増やす戦術
価値づくりの思考技術と実践の技を短期間で身につける、『“価値づくり”人材』育成プログラム(3時間×6回)の研修を行っております。
価値から行動を考える方法を知ることで、お客様に選ばれるお店づくりが価値視点で行えます。(現場力の向上につながります)
また、価値づくりは社内でも活用できるもので、組織を活性化させる方法にも応用できるものです。
(お問い合せ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=QvIJzR

3.『増客プロセス設計』で現場に戦略と戦術を落とし込みファンを増やす
増客プロセス設計(3時間×6回)では、戦略(ランチェスター戦略)と戦術(コト視点の価値づくり)を現場で行う施策に落とし込み、リピートにつなげる為の活動に変えていくものになります。
(お問い合せ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=QvIJzR

 

【コト生みコラムのご案内】
選ばれるお店になるための『顧客体験価値』(コト視点の価値づくり)視点でのコラムを毎週火曜日にホームページにて更新してメルマガでもお届けしております。
営業のヒントとしてご登録して頂ければ幸いです。
(メルマガ登録ページ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=zc96GY

 

【無料相談のご案内】
業界と自店の未来に挑戦し、お客様に選ばれる新たな答えを生み出していく段階です。
情報収集の一環としてお問い合せ頂ければ幸いです。
※ご面談の際には、『ランチェスター戦略』『コト視点の価値づくり』『増客プロセス設計の考え方』のご説明もさせて頂きます。
(お問い合せ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=QvIJzR

(ホームページ)
http://www.respect-mind.com

(アメブロ)自由気ままに、コト視点の価値づくりや人材育成について毎日更新しております。
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※武内はNPOランチェスター協会認定の正式なインストラクター資格を取得しております。(インストラクター歴10年・実践活用歴15年)

カテゴリー: パチンコ,プロモーション,戦略・戦術

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