【第150回】 機種の価値提案力で稼動を上げる

お客様と店舗を繋ぐ魅力づくりケーススタディ

【第150回】 機種の価値提案力で稼動を上げる

 

 

 

「来週の新台入替で、○○○○○(機種名)が入ります!ご来店お待ちしております。」

スタッフの方がお客様と会話をする際に新台のご案内をすると思います。
このちょっとした瞬間の『ご案内』は、とても重要な顧客接点になります。
この重要な『ご案内』の顧客接点を、何気なくいつも通り行うのか、お客様が打ちたくなるような体験価値(価値を想像して打ちたくなるご案内の体験)を準備して機種提案をするのかで、当然ですが打ってくださるお客様の人数が変わります。

自店に来店されるお客様のうち、自ら情報を取って新台を打たれるお客様の割合はどのくらいでしょうか?

新台なので、まったく分からない内容の機種でも打ってくださるお客様はいますが、新台を率先して打つお客様の数は案外少ないものです。
イノベーター理論で言えば、16%のお客様しか率先して打たないということになるので、情報に対して受身のお客様が打つのを待っているうちに稼動が低下してしまいます。
(イノベーター理論という知識から自店を見たときに、実際どれくらいのお客様が新台を打っているのか?という仮説が立てられます)

受身のお客様はリスクに対しても慎重です。
『知らない・分からない』ものに対してお金を使ってくれません。
仮に、お金を使って想像するものと違った場合(負けた場合)、新台に対してのイメージが悪くなるので、それ以降は更に知らない台に対して慎重になってしまい打たなくなってしまいます。

 

 

そもそも、新台(中古)を入れる目的は何でしょうか?
『集客・稼動・粗利・売上・シェアアップ』・・・・という自社の目的はありますが、これは新台や中古だけでなく、既存機種も含めて自店のファンが増えた結果になります。
顧客視点で考えれば、新台入替は【お客様の好みの台を増やして楽しんでもらう】ことが大前提の目的になります。
様々なカテゴリーの機種がありますが、パチンコやスロットで自身の嗜好に合った好みの台が無くなったときや、つまらなくなったときにお客様は離反していきます。
よって、新台を導入するというのは、【お客様が好きになるポイント】をしっかりと価値提案して、レパートリーを増やすことが大切になります。

━興味喚起からの価値提案━

 

冒頭の話に戻りますが、ちょっとしたワンポイントを新台案内の会話に加えるだけで、お客様の打ってみたいという興味喚起は可能です。

このワンポイントというのは、機種の特徴からお客様にとっての価値を提案するものになります。
例えば、3月にリリースされる西陣さんの『CR金の花満開ZX2』があります。
この機種の特徴は、

特図1の確変割合は32%
ノーマル当りは62%
時短が100回
特図1の当りは確変もノーマルもオール10R(約1000個※払出し個数)

確変中は、
確変が65%で16R(約1600個)
ノーマル当りが35%
16R+時短100回

となります。

確変の突入率は低めですが、特図1でノーマル当りでも1000個の出玉と時短100回があるので、持ち玉で次の大当りを期待することも可能です。
確変に入れば、全てが16Rの出玉があるのも魅力です。
(あくまでも参考例として、こちらの機種をご紹介しているだけです)

これを新台案内時の価値提案セールストークにしてみます。
「来週入るCR金の花満開ですが、初当りは全て10R(約1000個)の出玉があり、確変だとオール16Rで、当ったらしっかりと出玉がある機種です」
「来週入るCR金の花満開ですが、ノーマル当りでもしっかりと出玉があり、全て100回の時短がついているので当りを引けば持ち玉で次を狙える台です」

このようなセールストークを準備して、スタッフでお客様にご案内するからこそ、「そういう台だったら打ってみようかな」という興味喚起が可能になります。
ちなみに、このスペックは私個人として好きなタイプです。
単発でも当れば持ち玉で次が狙えるというのは、単発4Rの機種が多い今だからこそ相対的に価値を感じる可能性があります。
機種にファンをつけるというのは、お店の努力で可能になり、これが当たり前になると中古の機種でも稼動させる(ファンを増やす)ことに挑戦していけます。

 

 

 

 

(お問合せ先)
info@respect-mind.com

【ご案内】3つのカリキュラム
※下記に書いているカリキュラムは、エッセンスのみの3時間・6時間などの研修も実施しております。(お気軽にご相談ください)

1.ホールで徹底的に応用している戦略立案のバックボーン『ランチェスター戦略』研修
弱者逆転していく為には必須のランチェスター戦略を、私自身が15年ほど応用して実践し、結果を出してきたものに置き換えて説明する研修です。
ランチェスター戦略の用語を理解して、パチンコ店に応用することの時間短縮になる研修です。
一から学んで実践で結果を出すレベルまで活用するには時間が掛かり、それを短縮するパチンコ店用に応用しているランチェスター戦略です。
(お問い合せ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=QvIJzR

2.“コト視点の価値づくり”による差別化価値で、自店がモテる(魅力的になる)ための思考技術
価値づくりの思考技術と実践の技を短期間で身につける、『“価値づくり”人材』育成プログラム(3時間×6回)の研修を行っております。
価値から行動を考える方法を知ることで、お客様に選ばれるお店づくりが価値視点で行えます。(現場力の向上につながります)
また、価値づくりは社内でも活用できるもので、組織を活性化させる方法にも応用できるものです。
(お問い合せ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=QvIJzR

3.『増客プロセス設計』で現場に戦略と戦術を落とし込みファンを増やす
増客プロセス設計(3時間×6回)では、戦略(ランチェスター戦略)と戦術(コト視点の価値づくり)を現場で行う施策に落とし込み、リピートにつなげる為の活動に変えていくものになります。
(お問い合せ)http://www.respect-mind.com/index.php?go=QvIJzR

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※武内はNPOランチェスター協会認定の正式なインストラクター資格を取得しております。(インストラクター歴10年・実践活用歴15年)

カテゴリー: パチンコ,プロモーション,人材教育,戦略・戦術

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