過酷さを増すシェア争奪戦

お客様と店舗を繋ぐ魅力づくりケーススタディ 第74回

過酷さを増すシェア争奪戦

 

 

ホール営業だけでなく、いずれの業種も基本は『自店シェア=自社ファン』を増やしていくビジネス上の戦いです。
単純な話、より魅力的なお店をお客様は選択するということになります。
“より魅力的”というのは、お客様は基本的に相対評価というものでお店を選択します。
その相対評価の中で、自分にとって価値があるホールを魅力的に感じるので、そのホールに足を運ぶということになります。

もちろん、現在はシェアとして参加していない、未経験ユーザーや休眠ユーザーの方へ、お客様にとっての新しい価値の創造でファンを増やす活動を増客プロセスの中で実行する必要があります。
現在、自店が選ばれるための価値が提供できていなければ、仮に顧客創造できたとしても他店に奪われてしまう可能性があります。

 

━シェアそのものの数値ではなシェアの質を問う━

そもそも、シェアというのは市場の中での自店の支持率となるので、基本指標としては昔も今も外せないものになります。
ただし、ユーザーが3,000万人と言われた時代とは違うので、現在は“シェアの質”というものを意識して営業の増客プロセスを実行していく必要があります。
この“シェアの質”というものは、【お店とお客様の繋がり度合い】という表現が適切だと思います。

自店に足を運んで下さるお客様の来店動機は、他店に比べてどのような差別化価値があるのか。
お客様から見て、『他店との差を区別できる価値』のレベルになっているかを自店においては問うことが大切です。
当たり前のことですが、お客様は「このお店が良い」という来店動機となる差別化価値があるからこそ自店に足を運んで下さります。

 

 

現在の厳しいシェア争奪戦の中でも、商圏内で地道にシェアを高めているホール様があります。
商圏内シェアは下位の状態でしたので、新台入替は1番店や2番店に遥かに及びません。
そのような中でも、地道にシェアを高めていくというのは、自店の提供価値を客観的に分析し、地道に増客プロセス内での価値提供を実践していることと、小さな活動でも価値視点での差別化につなげている点が上げられます。
自店のシェアの質を高める(強いリピート動機にしていく)ことも同時に実施しているので、来店回数が10回以上のお客様の人数も地道に増えている状態です。
このような実績を見せて頂くと、まだまだファンを増やしていくことは出来ると勇気を頂けます。

 

━争奪するのはお客様の[喜び]━

過酷さを増すシェア争奪戦の中で、未経験ユーザーや休眠ユーザーの方々も含めてファンを増やしていくプロセスを自店の市場地位(順位)毎に作成していくには、【何をやるか?】
を価値視点で見直していく必要があります。
どんなに素晴らしい取組みでも、お客様に価値が伝わらなければ来店動機にはなりません。
どんなに素晴らしい取組みでも、お客様がリピートして下さるプロセスが無ければ、偶然に期待するしか方法が無くなります。

シェア争奪戦という言葉を言い換えれば、お客様に選んで頂くための“喜ばせ競争”という言い方も良いかもしれません。
上位店舗よりも新台入替がやれない中でシェアを高めていくのは、シェアの質が高まる為の緻密な価値提供活動によって“喜ばせ競争”を勝ち抜いていく努力の賜物です。
そのような努力無しにして、差別化価値によるシェアの質が自然と高まることはありません。

ホールというのは、お客様にとって日常を彩る人生の一部になっているものだと思います。
より、日常を彩ることが出来る価値提供で、いつの時代もファンを増やす活動を諦めないで皆様と一緒に取組んでいきたいと思います。

 

 

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※武内はNPOランチェスター協会認定の正式なインストラクター資格を取得しております。(ホールでは珍しい存在です)

 

 

カテゴリー: パチンコ,プロモーション,人材教育,接客

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