全商協所属の関西遊商(関西遊技機商業協同組合/草加和徳理事長)が、今年もチャリティゴルフのチャリティ金で車椅子を購入し、近畿2府4県の社会福祉協議会を通じ、市町村福祉協議会や福祉施設へ合計40台を寄贈した。
高齢化社会を迎え、車椅子の需要は年々高まっている。関西遊商における「車椅子の寄贈」は平成24年より始まり、今年で5年目を迎えた。累計では200台となった。
寄贈した車椅子は主に施設の入居者や一時利用者貸し出しに使用されるが、学校等の教育現場で車椅子を利用する人への理解と関心を深めるために、車いすについて学んだり、実際に車いすを体験する授業で使用される。
今年は11月29日、12月1日、12月2日に各々の社会福祉協議会に訪問し、贈呈式を行った。関西遊商では、今後も可能な限り継続していく計画という。
寄贈した車椅子
12月1日、大阪府社会福祉協議会での贈呈式
12月1日、兵庫県社会福祉協議会での贈呈式
11月29日、京都府社会福祉協議会での贈呈式
11月29日、滋賀県社会福祉協議会での贈呈式
12月2日、奈良県社会福祉協議会での贈呈式
12月2日、和歌山県社会福祉協議会での贈呈式